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ビズガーデニング HOME > ガーデニングの情報紙「花の便り」目次 >「花の便り」4月号
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| 園芸店では様々な草花のポット苗が並び、ガーデニングシーズンも本格的になってきました。4月はこれら春咲き草花の他、アマリリスやダリアなど、初夏〜秋に咲く球根の植えつけも行ないます。また、花木は基本的に花後すぐ、来年の花芽ができる前に剪定します。アセビ、コデマリ、ジンチョウゲ、ツツジ、ツバキ、レンギョウなど株立ち状の木は刈り込みや切り戻し剪定を、ハナミズキやハナズオウなど自然樹形を楽しむ木は、刈り込みや切り戻しではなく、不要な枝を元から切る間引き剪定を行ないます。なお、例外的にサルスベリやムクゲはこれから伸びる枝に花芽がつくので、今でも切り戻しができます。 |
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<今月の花 〜エニシダ〜マメ科落葉低木> |
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細い枝に沿ってマメ科特有の蝶型の花がびっしりと咲き、最盛期には枝が折れんばかりに枝垂れます。鮮やかな黄色い花の原種の他、赤いボカシが入ったホオベニエニシダ(アカバナエニシダ)、白い花が咲くシロバナエニシダ、コンパクトに育つヒメエニシダなどの品種があります。 |
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花の鮮やかさとボリュームを活かして、主庭や前庭に単植しても良いし、強く刈り込めるので生垣にも適します。 マメ科の植物は肥料が要らないという利点がある反面、移植は苦手です。エニシダを植える時は、3〜4月か10〜11月に、小さい株を選んで地上部を強く切り戻し根の負担を軽くして植えます。病虫害はほとんどありませんが、通風が悪いとアブラムシが発生します。剪定は、花後すぐに行ないます。時期を誤ると来年の花が咲かなくなってしまうので気をつけましょう。 |
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<庭について考える 〜芸術家と職人の違い〜> 「カリスマ建築家に家の設計を頼んだら、確かに芸術的な家を建ててくれたが、住む人の要望を殆ど聞き入れてくれなかったため、とても使いにくい家になってしまった」という話を時々耳にします。その度に思うのは、モノ作りの世界には「芸術家」と「職人」がいるんだなということ。例えば写真家とカメラマン、作家とライター、そして建築家と建築士、などなど。呼び方が違うだけなのかもしれませんが、私はモノを作る上での心の持ち方がはっきり違うように感じます。前者つまり芸術家は自己表現に主眼を置いてモノを作っており、後者つまり職人は実際にそれを使うお客様に主眼を置いて作っていると思うのです。 私たちの庭作りは、いつも後者でありたいと考えています。プロとしてのノウハウや芸術性をアドバイスしつつも、作り手の個性が主張し過ぎない、あくまでもそこに住む人が心地よいと思える庭を作っていきたいなぁ…と。 |