*お庭について分からないこと、困っていることはありませんか?お気軽にご相談下さい*

 風薫る新緑の季節になりました。皆様のお庭にも若葉の香りが満ち満ちていることと思います。バーベキューやアフタヌーンティーなど、お庭でのんびり過ごした後は、春咲き花木の後始末と病虫害対策をお忘れなく。ツツジやサツキは夏頃には来年の花芽が出来てしまうので、花後すぐに刈り込みます。また、肥料を欲しがる花木は花後にお礼肥を与えます。病虫害はこれから多く発生しますが、発生してから対処するよりも予防することが大切です。一般的には園芸薬品を使っての予防になりますが、できれば薬に頼らず、日当たりと通風、水はけをよくする工夫をして、病気や虫に負けない丈夫な植物に育てるよう心がけましょう。

<今月の花 〜カンパニュラ〜キキョウ科宿根草>

花 期:5〜6月 原産地:北半球中緯度地帯
適 地:水はけが良く夏は半日陰となる乾燥地
病虫害:ハダニが発生しやすい

 

 この仲間は非常に多いのですが、どの種類も釣り鐘型の花をつけます。園芸品種の中ではメディウム(別名フウリンソウ)が良く知られています。ブルー、ホワイト、ピンクの大輪花をつけ、鉢植えにして室内に置くと大変華やかで可憐です。他にはオトメギキョウとも呼ばれるベルフラワー、リンドウに似たグロメラータなどが有名です。
 

 鉢で育てる場合、春の間は日に十分当て、土が乾いてから水をやります。夏から秋にかけては戸外の半日陰に置き、冬は軒下などに置きます。花壇に植える場合は、夏に半日陰となる乾燥地を選びます。いずれも通風、排水、少肥を心がけて育てましょう。
 楽しみ方としては、背が高くなる品種は花壇や切り花に、矮性種は鉢やハンギングバスケット、ロックガーデンなどに用いると引き立ちます。用途にあった品種を選びましょう。
 

  <庭について考える 〜天敵農法・自然農薬のすすめ〜>
 これからの季節、ほとんどの植物は害虫や病気に苦しめられます。一番の対策は、先に触れたとおり丈夫に育つ環境を作ってあげることですが、現実的にはなかなかそうもいきませんし、ホームセンターに行けば様々な園芸薬品が売られているので、それらを使えば大抵の病虫害は比較的簡単に防除することが出来ます。しかし野菜や果樹を育てている場合、あるいは小さいお子さんやペットのいるご家庭では出来るだけ化学薬品は使いたくないですね。そういう場合、私がいつもお勧めしているのは天敵農法と自然農薬です。天敵農法とは、植物を食い荒らす害虫をクモやカマキリ、カエルなどに食べてもらうというもの、自然農薬とは、殺菌効果のある食用酢や木酢液(もくさくえき)などで病気を予防し、虫よけ効果のあるタバコのニコチン、ハーブなどで食害を予防するというものです。化学薬品程の効き目はありませんが、被害の発生をかなり予防することが出来ます。興味のある方はお気軽にご相談下さい。

*お庭の工事を希望している知り合いの方をご紹介してください 契約成立の際には素敵なガーデングッズをプレゼントいたします*

「花の便り」目次のページに戻る