野鳥を呼ぶ庭づくり 身近な鳥たち①

2016年01月11日

お庭で楽しめることって色々ありますが、みなさんはどんなことをして過ごしていますか?
お子さんの遊び場、ガーデニング、バーベキュー、お茶を飲みながら日向ぼっこ、異国の憧れの景色を作る…

他にもたくさんありますが、今回私がご紹介するのは「野鳥」。
自分のお庭に野鳥が遊びに来てくれたら・・・
ということで「野鳥を呼ぶ庭づくり」をテーマに、これから何回かに分けてブログでお伝えしていきます。

知っているようで知らない、身近な鳥たちを学んでみよう

街中を歩いていると、たくさんの鳥の声が聞こえてきます。
「チーチー」、「ツピンツピン」、「ヒヨー」、「チュンチュン」…
毎日耳にしているような声ですが、一体どんな鳥が鳴いているのか、意外に知らないものですよね。
まずは身近にどんな野鳥が暮らしているか、2回に亘ってお話ししていきます。

キジバト

「デーデーポッポー、デーデーポッポー…」という声聞いたことありますよね。
この声の主がキジバトです。同じハトでも、よく駅にいるハトはドバトといいます。
ドバトとは違い、キジバトは全身が茶色っぽい色なのが見分けるポイントです。
体に顔をうずめている姿がムクッとして可愛らしいですよ(^O^)/

ツバメ

春になると日本にやってくる夏鳥で、空中を巧みに飛びながら飛翔する昆虫を捕食。
「チュッチュビチュビジクジー」と口の中をモゴモゴさせているような鳴き方をします。
家の軒下などに営巣し、ヒナに餌を届けている姿をよく見かけます。
人の近くで暮らしているなじみ深い鳥です。

ヒヨドリ

「ヒヨー!」という甲高い声でなく鳥です。
意識して見ている人は少ないと思いますが、ヒヨドリも人の近くで暮らしています。
昆虫や実を食べたり、花の蜜も好みます。
もしかしたらみなさんのお庭にも来ているかもしれません!?

モズ

スズメぐらいの大きさで、しっぽが長い小鳥で、「ギチギチギチギチ!!」という声で縄張りを主張します。
見た目はかわいいですが、実は肉食性で、バッタやカエル、ネズミなどを食べます。(時には小鳥を襲うことも…(゜_゜))

捕えた獲物を木の枝やトゲに刺しておくという習性があり、これを「モズのはやにえ」といいます。
冬にはハゼやマサキなどの木の実も食べます。

ツグミ

冬になると、畑や芝生など開けたところに姿を現し、「クイックイッ」と鳴きます。
ぴょんぴょんと飛び跳ねるように歩いては、胸を反らせたポーズで立ち止まる…という仕草が特徴。
ミミズや昆虫、木の実を食べます。

スズメ

「チュンチュン」と鳴きながら飛びまわる姿が可愛らしいですね。
スズメの声が聞こえると、ああ~、朝が来た…という気分になるのは私だけでしょうか笑
人のすぐ近くで暮らす野鳥の代表ですね。

ジョウビタキ

冬鳥として全国に飛来し、「ヒッヒッ」とか「クワックワッ」と鳴きます。
田畑など開けた場所を好み、人家の庭先にもよく姿を現し、昆虫や木の実を食べます。
オスとメスでは体の色が全く違い、オスはお腹がオレンジ色なのに対し、メスは全体的に茶色です。

今の冬の時期限定でツグミやジョウビタキなどをお庭や畑で見かけることもあるのではないでしょうか(^v^)
反対にツバメは夏鳥なので、次に見られるのは来年の春以降ですね。

この中で「あ!見たことある!」という鳥はいましたか?
次回も身近にいる野鳥をいくつかご紹介します!
野鳥に興味がある方は是非ご覧になってくださいね(^^♪

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