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2018.04.14 Saturday
こんにちは。ビズガーデニング店長の浅野です
今日は楽しみにしていた「”感性で育てる”自然農法のお話し」でした。
ビズのスタッフも全員参加しましたよ~!
講師は坂戸市内で、自然農法を実践されている里見農場の里見洋一さん。
自然農法は、耕さない。
耕さないことで、生き物たちの世界が広がります。
【手作りのボードを使っての楽しく、わかりやすい説明】
虫は敵ではなく、草は邪魔者ではない、ということが良くわかりました。
例えば、
ミミズのぬるぬるは窒素だそうで、だからミミズがはい回れば土を耕しながら窒素を供給してくれている、とか。
虫や鳥の尿はリン酸を、落ち葉はカリウムを供給してくれるとか。
モグラがコガネムシの幼虫を食べてくれている、とか。
【畑を再現したコンテナ】
石、コンクリ片、落ち葉、ダンボール、枯れ枝。
この中でダンゴムシの餌はどれだかわかりますか?
…答えは… 全部!
なんでも食べて糞に変えてくれるありがたい虫なのだそうです。
【この大きなサヤはオクラ。サヤを割って種を取り出してみました】
【さきほどのオクラ、実はこんなに大きい!!】
この他にも、大根や小豆、ニンジンなどのサヤを割ってみました。
最後は皆さんに、ビズの「自称、自然農の畑」にレタスの苗を植えていただきました。
植えた後は、枯れ草をマルチング。
なんと水遣りもしません!
【レタス苗を植えたところ】
自然農法のお話しは、これまでの常識を覆すことが多くて刺激を受けました!
「ほったらかし」ではなく、「観察して寄り添う」農法。
「今、僕にできることは何か」を考えていく農法なのだそうです。
「トカゲやバッタも1匹1匹個性があるんだよ。」
「今、このカエルは何を考えているのかな、と思っちゃう。」
などなど里見さんの、虫や鳥などの生き物に対する優しいまなざし・・・
というより、お友達!!感覚なところがいいんです。
本日は残念ながら、参加を予定されていたお子さんが体調不良のため、不参加となりましたが、
お子さんにもぜひ聞いていただきたいお話しでした。
里見さん楽しいお話しありがとうございました!
里見さんのブログはこちら。
里見農場さんでは、自然農の野菜苗や土「土っ恋たい肥」を販売しています。
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