自然農プロジェクトの菜園が動き出しました!<その1> ~ガーデンセラピー実践編~

2019年01月27日

皆さんこんにちは! 浅野栄二です。アイコン 社長

自然農菜園全景

ビズガーデニングの自然農プロジェクトの菜園です。

このブログでもたびたび紹介していますが、自然農について軽くおさらいしますね。
自然農とは、無耕作、無肥料、無農薬、無除草で野菜を育てる農法です。
自然界の植物は人間の助けを借りずとも、野山で元気に花を咲かせ、実をつけています。
プロの農家と違い、家庭菜園では同一作物を大量に効率的に生産したり美観重視で育てる必要はありませんので、本来は耕作も肥料も農薬も不要なのです。自然のままに雑草も味方にして安全な野菜を育てようというのが、ビズガーデニングの自然農プロジェクトなのです。

冬場は割と寂しい菜園ではありますが、今年は早くから苗を植え始めました。
では、2019年春夏に向けて私が選んだ苗を数回に分けてご紹介します!

イタリアンパセリ

まずはイタリアンパセリ。
左は去年植えたもので、真冬なのに緑を残して越冬しているのがすごいです。
右は今回植えたものです。
イタリアンパセリはビタミンやミネラルが豊富で、香りが良いのが特徴です。
そのままサラダにしたり、刻んで薬味にします。

イチゴ

こちらはイチゴ。
食べるとストレスホルモンが減るので、仕事や人間関係などでストレスが溜まっている方にお勧めです。
去年までは菜園の中で虫よけ効果のあるハーブと一緒に育てていましたが、ミントがイチゴに対してDVをはたらくことが分かり、別居(笑)させました。
イチゴ自体がストレスを抱えていたんですね。イチゴさんごめんなさい!
高さのある鉢に植え替えたことで、「熟した実の下半分がいつの間にかアリに食べられていた」という悲しい被害も減ることを期待しております。

コモンマロウ

コモンマロウです。
夏に紫色の花が咲き、その花をハーブティーにして楽しみます。
濃い紫色のお茶ですが、レモンを入れるとあら不思議! 鮮やかなピンク色に変わります。
ビタミンA、B1、B2、Cなどを含み、喉の痛みに効きます。

次回につづく。

<参考文献:塩田清二監修「アロマセラピー学」 佐々木薫監修「メディカルハーブLESSON」 北川やちよ著「四季のハーブガーデン」>

 

「ガーデンセラピーとは? その1 ~ガーデンセラピーがめざすもの~」

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一般社団法人日本ガーデンセラピー協会は、医学博士、学術博士、大学教授、医療機関院長などが役員・顧問を務め、学術的なエビデンス(根拠)に基づいて活動する組織です。
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ご愛読感謝! ガーデンセラピーコーディネーター1級 浅野栄二でした!

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