コンパニオンプランツと一緒に野菜を育てる④ ~ガーデンセラピー実践編~

2020年05月13日

みなさんこんにちは! 浅野栄二ですアイコン 社長

ビズガーデニングではコンパニオンプランツを利用した自然農法で野菜を育てています。
コンパニオンプランツについてはこちらで説明してます

5月になり、野菜たちもすくすくと育ってきたので、今の様子を報告させていただきます!

まずはキャベツ。
コンパニオンプランツのカモミールやペパーミントやネギに守られて、元気に育っています。
去年は毎日10匹以上のアオムシを取り除いていましたが、今年は毎日1~2匹で済んでます。
さすがにゼロというわけにはいきませんが、朝出社したら、「キャベツがスカスカ」ということもなくなり、かなりの効果です。

ナスは花が咲きました!
これから実がなりますが、1番果は若どりした方がその後の実つきが良くなります。
いかにもナスらしい花ですね。

アスパラガスです。
スッと伸びた太い若芽を収穫ぜずに放置したら、こんな木の枝みたいになります。
アスパラガスは多年草なので、今年は収穫よりも株の充実を目指し、このまま見守ります。

チャイブです。
コンパニオンプランツとして植えてありますが、綺麗な花が咲いて楽しませてくれてます。
茎はネギの代わりに薬味などに使えますし、花も食べられるのでサラダのトッピングに使えます。

ジャーマンカモミールです。
こちらもコンパニオンプランツですが、かわいらしい花が咲いて菜園に彩りを添えてくれています。
1年草のジャーマンカモミールの花は香りがよく、お茶として使われます。多年草のローマンカモミールは茎にも香りがありますが、全体的に香りが弱いので、芝生の代わりのグランドカバーとして使われることが多いです。踏むといい香りがしてきます。
花は風邪やのどの薬として、あるいは頭痛薬や湿布薬としても広く利用されています。

コンパニオンプランツは決して脇役ではなく、それ自体も視覚や嗅覚や味覚で私たちを楽しませてくれるのです。

次回は「ベジトラグ」という菜園プランターについてお話させていただきます。

★当菜園は一般家庭目線での菜園体験を目指しているため、苗はすべてホームセンターで購入したものを使用しております。

 

「ガーデンセラピーとは? その1 ~ガーデンセラピーがめざすもの~」

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一般社団法人日本ガーデンセラピー協会は、医学博士、学術博士、大学教授、医療機関院長などが役員・顧問を務め、
学術的なエビデンス(根拠)に基づいて活動する組織です。
ビズガーデニング株式会社は日本ガーデンセラピー協会の法人会員です。

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