ビズガーデニングのセラピーモデルガーデン・9月の様子 ~ガーデンセラピー実践編~
2020年09月30日
みなさんこんにちは! ガーデンセラピーコーディネーター1級の浅野栄二です
今年の5月に完成した、ビズガーデニングのセラピーモデルガーデンです。
その後、植物たちはすくすくと育ち、だいぶしっかりしてきました。
今回は、9月現在のガーデンの様子をご紹介します。
セイヨウニンジンボクが、相変わらず涼しげな花を咲かせています。
花も葉もさわやかな香りがします。
本当に夏のお庭の必需品といえます。
ムラサキシキブを仕入れて植えたはずが、あれ?実が紫ではなく白!
これはもしかしてシロシキブ?!
ま、それはそれで変異種で貴重なので、良しとしましょう。
白い実も真珠のようで美しいです。
サクランボをもう少し大きくしたくらいの、ヒメリンゴの実がだいぶ赤くなってきました!
ひとつ食べてみましたが、甘みが出てきましたね。
ヒメリンゴはバラ科の木ですが、ほとんど病虫害もなく、無農薬で育てられます。
これも一家に1本植えてほしい木のひとつです。
10月になったら鳥に食べられる前に収穫します!
冬のさびしい庭に、赤い実で彩りを添えてくれるソヨゴです。
オスの木とメスの木がありますので、できれば1ペアで植えると確実に実が楽しめます。
今月に入って赤くなり始めました。
鮮やかな赤になるまで、もうしばらくの辛抱です。
フェイジョアの実です。
ビワ位の大きさになると収穫ですが、もう食べてもいいかもしれません。
熟しても色が変わらないので、収穫のタイミングが難しいです。
味は甘酸っぱいキウイのようでとてもおいしいです。
春に咲く花はとてもエキゾチックな姿で、花びらも美味しいです。
花も実も食べられる、大変魅力的な木です。
キンカンです。
右が春の花の実、左の豆粒大が秋の花の実です。
1年で2度も花が咲き、実が成るのです。
園芸書によると、秋の花の実は樹勢を弱めるので摘果するように、とありますが、実験も兼ねてそのままにしてあります。
今後しっかり黄色く熟すか観察を続けていきます!
そして今月のハイライト!
スイカです!
といっても手のひらサイズの小玉スイカ。
1人で丸ごと1個食べられる幸せ感が味わえ、さらに冷蔵庫にも入るのでチョーおススメです。
黄色も収穫できましたよ!
薄皮饅頭よりもさらに皮が薄い、このお得感!
幸せな気持ちいっぱいで、スタッフと一緒に美味しくいただきました!
1年中花や実が楽しめ、収穫して食べる喜びも味わえる、ビズガーデニングのセラピーモデルガーデン。
みなさん、是非お気軽に遊びに来てくださいね。
「ガーデンセラピーとは? その1 ~ガーデンセラピーがめざすもの~」
一般社団法人日本ガーデンセラピー協会は、医学博士、学術博士、大学教授、医療機関院長などが役員・顧問を務め、
学術的なエビデンス(根拠)に基づいて活動する組織です。
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