現場NOW、お客様の声、お店の様子、はたまたビズガーデニングのスタッフが
日々の仕事の中で感じたことなどをつれづれなるままにお届けします。
2015.01.17 Saturday
こんにちは。
埼玉県坂戸市・外構エクステリア&ガーデンデザインの ビズガーデニング株式会社 スタッフの太田瞬です。
我が家の愛犬ジローの写真を撮ってきましたので載せたいと思います。
太田家の愛犬ジロー♪
こんな子です。かわいいですか?かわいいんです!
やんちゃで、甘えん坊、食いしん坊(好き嫌いが激しい)・・・ちょっと性格は誰かに似ていますが、こんなかわいい我が家のジローです。ちなみに特技は…おすわりです。お手はしません。笑
今後我が家の愛犬ジローの写真をたくさん載せていこうと思いますので、こちらもチェックしてみてくださいね!!(曲者なので写真を撮るのにだいぶ苦戦しますが、頑張ります!!)
それでは本題へ・・・
犬が走り回り、遊ぶことに適したスペースを「ドッグラン」とすれば、「ペットガーデン」は犬が心身ともに成長していくのに大切なフィールドです。
犬も人と同様、生まれてから死ぬまでの期間、外部環境から多くの刺激を受け、学習し、精神構造を形成していきます。
犬の精神構造形成にもっとも大切な時期といわれているのが、生後9か月頃までの「幼年期・少年期」といわれています。(人間の年齢でいうとおよそ3歳から13歳くらい)
自分の五感覚器で外部からの刺激を受け止め、自分の行動様式や性格の礎を作る期間といわれています。ちなみにしつけは生後9ヶ月頃の「少年期」に始めるといいといわれています。
(我が家のジローはここをちょっと失敗してしまったようです。泣)
①幼年期(~2ヶ月)
人間の年でいうと3歳くらい。犬の性格が決まる時期といわれています。母犬の愛情や兄弟、飼い主とのふれあいが最も重要な時期です。
・風通し、日当たりに考慮し、母子共に安心して過ごせる環境を作ってあげましょう。
・脳の発達や五感覚器の形成にとても重要な時期といわれています。お庭で様々な体験をさせてあげ、沢山の刺激を与えてあげましょう。
②少年期(~9か月)
人間でいうと13歳くらい。仲間、縄張り、上下関係の意識を持ち始める時期です。自宅外の様々な環境に連れ出し、将来のストレスに強い精神力を養う時期なのでこの頃にしつけを開始しましょう。
・雌犬は初潮を迎えるので雄犬の侵入に備え、外周のフェンスの高さなどに注意しましょう。
・好奇心旺盛な時期のため、庭の有害植物など、危険物などをガードすることが必要です。
・マーキングの習性も現れるので庭でのルールを教えましょう。
今回もなんだか硬めなブログ更新になってしましました。ペット(ワンちゃん)と人間がお互いに気持ちよく生活をするにはたくさんの注意が必要なんですね。
ワンちゃんも家族の一員です!成長や育て方を理解し愛情をいっぱい注いであげましょう♪
次回のブログでは「青年期」から「介護期」までの犬の変化や、「犬にとってはどんな庭が素晴らしい庭なのか?」このような内容で更新したいと思います!
ご期待ください!!
ジロー写真の失敗作(泣)
参考文献:上野博昭著 ペットガーデン 命を育む庭づくり
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