愛犬と暮らす庭づくり ~犬のストレス~

2015年03月08日

犬(愛犬家)について調べていると、面白いものを見つけました。
・・・「愛犬家あるある」・・・いくつかご紹介します。

・人のベッドは犬のもの
・どんなにきれいにしていても、窓に謎の跡がついている
・相手が犬を飼っていると知ったら、いきなり親近感を覚える
・実家を出ても別に家族は恋しくない。でも犬が恋しくて仕方ない

どうでしたか?他にもいくつか項目はあったのですが、私は…結構当てはまっていました。笑

それでは本題へ・・・

犬のストレス行動

人間と同じように犬もストレスがたまり、精神が不安定になると、様々な行動でそれを表します。

特徴的なストレス行動

①人間に対して攻撃的な態度をとる
②足を舐め続けたり、自分のしっぽを追いかけまわしたりする、体をかきむしる
③興奮して吠えたり、家具やドア、床をひっかく、物をかんだり土を掘る

足を舐めたり、体をかくような行動はストレスが無い時でも見られる行動ですが、ストレス時には『前後の行動とは関係なく、いきなり始まるのが特徴』です。

ストレス防止法

①十分な運動をさせ、エネルギーを発散させる
②ストレスの原因を探り、改善する
③雷など大きな音のストレス予防には、録音した雷の音をすこしずつボリュームを上げ、聞かせることで恐怖心を取り除く

ストレスを防止する方法はさまざまですね。

そうは言っても、普段は家にワンちゃんが一人ぼっちでお留守番、というご家庭も多いのではないでしょうか。飼い主と一緒にいられないことでもストレスになることがありますので、ストレスがたまってしまうことは仕方のないことなのかと思います。ただその場合に飼い主がどう対処してあげるかが大切なのです。

目を掛け、手を掛けてあげましょう

まずは飼い主が愛犬の行動の変化に気づいてあげましょう。何を望み、何がストレスとなっているのか、いち早く気付いてあげましょう。そしてストレス解消させてあげてください。
ストレスがたまると、表情や行動、吠え方など、些細な変化も表れてきます。その変化に気づくため、1日のうち少しでも愛犬と向き合う時間を作りましょう。それ自体もきっとストレス防止につながります。毎日の愛犬との時間を大切にすることによって、何に対してストレスを感じているのか、何をして欲しいのかがもっと分かるようになり、愛犬との絆も深まりますよ!

次回は「ペットガーデンの床材」について更新しますね!

参考文献:上野博昭著 ペットガーデン命を育む庭づくり

今までの記事です↓↓↓

第1回 「愛犬と暮らすということ」

第2回 「ペットガーデンと愛犬の成長」

第3回 「愛犬の成長&犬にとっての名庭とは?」

第4回 「ペットガーデンをデザインする その1」

第5回 「ペットガーデンをデザインする その2」

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