ガーデンセラピーとは? その1 ~ガーデンセラピーが目指すもの~
2017年11月29日
お庭と外構を美しく快適にするビズガーデニング株式会社、社長の浅野栄二です。
先日、一般社団法人日本ガーデンセラピー協会が主催する、
第1回ガーデンセラピーコーディネーター1級試験を受けてきました。
ガーデンセラピーとは、住まいに植物を取り入れ、
日常的に様々な形で自然と接することにより、
健康な暮らしと健康寿命の増進を実現する療法です。
皆さんもよくご存知のアロマセラピーや園芸療法、森林療法などは、
海外では医療として認められているものです。
ガーデンセラピーにはそれらも含まれており、
芳香療法、園芸療法、森林療法、芸術療法、食事療法の5つの療法を
統合的に実践する「住まい方療法」によって、
自己治癒力を高めていこうとするものです。
ちょっと難しい言葉が並んでしまいましたが、
カンタンに言うと、身近に緑(自然)を取り入れてそれを活用し、
病気になりにくい心と身体を作りましょう!
という療法がガーデンセラピーなのです。
過去にこのブログで紹介してきた家庭菜園自然農プロジェクトも、
実はこのガーデンセラピーの一部なんですよ!
これまでお庭というのは、
家を建てて余った敷地につくる嗜好品みたいなイメージがあったと思います。
しかし違うのです。
高齢化社会が進み、IT社会が複雑化して病気やストレスに満ち溢れている今の日本人にとって、
お庭は病気を未然に防ぐ重要な場でありアイテムなのです。
これから何回かに分けて、ガーデンセラピーについてお話ししていきますので、
興味のある方はぜひついてきてくださいね!
さてさて、話はガーデンセラピーコーディネーター1級試験に戻ります。
定員100名のところ、急きょ枠を広げて120名の受験となり、
全国的に有名な同業者、長野県のMさん、神奈川県のSさん、Kさん、Yさんなども参加されていました。
注目度の高い資格だと実感しました。
私の受験番号は17028。「いいなお庭」です。チョベリグです!
そして試験の結果は2週間後の発表ですが、手ごたえ十分バッチグーです!
早く合格通知を受け取って、車いすの方、病気やストレスで悩んでいる方、
医療施設や福祉施設を運営している方々のためにお役に立ちたいと思います!
「ガーデンセラピーとは? その2 ~社会背景について~」はこちらから
一般社団法人日本ガーデンセラピー協会は、医学博士、学術博士、大学教授、医療機関院長などが役員・顧問を務め、学術的なエビデンス(根拠)に基づいて活動する組織です。
ビズガーデニング株式会社は日本ガーデンセラピー協会の法人会員です。
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