ガーデンセラピーとは? その2 ~社会背景について~
2017年12月13日
お庭と外構を美しく快適にするビズガーデニング株式会社、社長の浅野栄二です。
先日、一般社団法人日本ガーデンセラピー協会が主催する、
第1回ガーデンセラピーコーディネーター1級試験を受けてきましたが、
合格通知が来ました!!!
賞状の送付は年明け以降とのことで、とりあえずメールでの第一報!
大変価値のある第1期生です!
とてもうれしいです!
1期生の責任として、このガーデンセラピーの意義と必要性を皆様にお伝えしていきたいと思います。
今回はガーデンセラピーが必要とされる社会背景についてです。
ご存知の通り日本は超高齢社会です。
2016年10月時点で、65歳以上の人口は総人口の27.3%。
2036年には33.3%になり、3人に1人が高齢者になるという予測がされています。
そして、日本人の男女平均寿命は約83.7歳ですが、健康寿命は74.9歳。
つまり亡くなるまでの約9年間は、寝たきりや認知症などで医療費や介護費が重くのしかかり、
ご自身も辛いですが、ご家族も大変な苦労を強いられることになるのです。
高齢者だけでなく、若い働き盛りの世代でも、
高ストレス社会の中で健康を害し、心の病気や生活習慣病に悩む方が多くなっています。
「いかに病気にかからない健康的な生活を送れるか」が
今の日本人にとって大変重要な鍵となっているのです。
例えば、高齢者の実に15%が認知症患者といわれていますが、
現在の西洋医学では認知症を治療する薬が存在していません。
しかし、ハーブのレモングラスの香りに、
認知症の予防改善効果があることが研究により実証されました。
また、皆様が日常的に長時間使用しているスマホなどのIT機器からは電磁波が出ています。
IT機器を操作するたびに身体は荷電し、プラスにチャージされます。
プラスイオンが体内に増えて血液が酸性化されると、
高血圧や不眠・頭痛・糖尿病など、様々な症状を引き起こしかねません。
しかし、木々の中に身を置いてマイナスイオンを吸入したり、
裸足で地面を歩いてアースさせることで、簡単に身体を中和させることができるのです。
ハーブの香りを嗅いだり、裸足で庭を歩き回るだけでも、
心と身体は健康になっていきます。
これがガーデンセラピーなのです!
自宅で無理をせず楽しみながら病気を未然に食い止める療法なのです!
これまでお庭というのは、
家を建てて余った敷地につくる嗜好品みたいなイメージがあったと思います。
しかし違うのです。
高齢化社会が進み、IT社会が複雑化して病気やストレスに満ち溢れている今の日本人にとって、
お庭は病気を未然に防ぐ重要な場であり必需品なのです!
次回は西洋医学の限界とガーデンセラピーの効果についてお話しします!
「ガーデンセラピーとは? その1 ~ガーデンセラピーが目指すもの~」はこちらから
「ガーデンセラピーとは? その3 ~未病について~」はこちらから
一般社団法人日本ガーデンセラピー協会は、医学博士、学術博士、大学教授、医療機関院長などが役員・顧問を務め、学術的なエビデンス(根拠)に基づいて活動する組織です。
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