4.アルミニウムのことを少し
2017年11月14日
前回の記事で、「アルミはめちゃめちゃ熱を通す」と書きました。
屋外の冷気を伝えてしまうということを伝えたかったのですが・・・
じゃあこれはどう説明するの?!
って自分に突っ込みが入りました(笑)
・カーペットの下に敷くアルミのシート
・夏の日差し除けのための車のフロントカバー
・布団の中に入っているアルミのシート
あれ~?アルミって熱を通すの?反射するの?
ってことで、少し勉強し直しました。
ちょっと横道にそれますが、気になったらほっとけない性格なもので。
よろしければお付き合いください(笑)
アルミニウムの特性に「熱伝導率の高さ」と「熱線をよく反射する」があります。
矛盾するように感じるのでややこしいのです~
「熱伝導率の高さ」
熱をよく伝えるということは急速に冷えるということでもあるので、飲料缶ではアルミがよく使われています。アルミ鍋もすぐに熱くなりますね。
※熱伝導とは、物体の高温部から低温部へ向かい隣接部分を通じて順に熱が移動する現象で物質の移動を伴わないもの。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
「熱線をよく反射する」
赤外線や紫外線などの光線や電磁波などの熱線をよく反射するので、ストーブの反射板などに使われています。遮熱効果が高いとも言えます。
そういえばこの二つの性質について、生活の実感として思い当たることが・・・
・アルミの鍋は火が直接当たるので、熱伝道ですぐに熱くなる。
・ホイル焼きにする時は火が直接当たらないので、熱線を反射してしまい、ホイルの中まで火が通りにくい。
この記事を読まれた方、もし間違っていたらご指摘ください
ではまた
この記事のカテゴリー:「家が寒い・暑い(内窓付けたい)」
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