17.アルミサッシは昔のはなし…?
2017年12月10日
今日はアルミサッシのお話をします!!
「軽く」、「燃えない」、「加工がしやすい」、「腐食しにくい」、「安価」なため長年多くの日本の住宅に多く用いられるようになったアルミサッシ。
アルミサッシの弱点
そんな最高の素材にも弱点はありました。・・・それは「断熱性能」です。
断熱性能が悪い=熱が伝わりやすいのです。
夏のサッシは触ると「超熱い」
冬のサッシは触ると「超冷たい」
もう1回言いましょう!
これがアルミサッシの最大の弱点なのです(;・∀・)!!
その熱の伝わりやすさで、家の中と外の温度差が生まれ「結露」ができてしまったり、冷暖房の効率が低下したり…困った事が多々出てきてしまいました
また、世界的にも建物(住宅)にも省エネ(断熱化)を求められるようになりました。
日本の断熱性能への意識は今世界から取り残されている状況なのです・・・

【世界の樹脂窓普及率】
※ちなみにアメリカでは全50州のうち、約半分の24の州でアルミサッシの使用が禁止されているそうです。
サッシは何がおすすめなの?
結論から言いましょう・・・「樹脂」です!!
樹脂サッシの話は…
書き始めると長くなりそうなので…次回のブログでお伝えします。
ご期待ください。(ご期待に沿えるように頑張ります!!)笑

【次回は樹脂窓の魅力をお伝えします!】
この記事のカテゴリー:「家が寒い・暑い(内窓付けたい)」
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