シマトネリコの管理はどうすればいいの？
2023年03月06日
シマトネリコは、とても成長が早く、寒がりの木です。
関東では半落葉樹扱いになります。
冬場は寒さに当たると葉が茶色く変色し落葉します。
剪定は新緑が茂る頃「ちょっと混んできたな～」と感じたタイミングでやりましょう。
ここまでで高さを抑えたいという所で、真ん中の枝と高い位置に生える枝を選んで剪定します。
枝は間引きます。光と風通しが良くなるイメージで。
1～2年剪定を怠ってしまうと、大きくなりすぎてしまうので注意してください。
株立ち（木の根元から何本も幹が出ている）の木は、幹が混んできたら、不要な幹は根元で切り取ってもいいでしょう。
もしも5ミリ位の黒い手榴弾の様な糞が落ちている場合は、スズメガの幼虫が付いています。
幼虫は保護色なので見つけにくいのですが、葉を食べられてしまうので捕獲、駆除してください。
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