野鳥を呼ぶ庭づくり いろいろなバードフィーダー
2016年01月26日
「野鳥を呼ぶ庭づくり」シリーズ第3回目です!
前回、前々回と何種類かの野鳥をご紹介しましたが、実際にその鳥たちを庭に呼ぶにはどうすればいいのでしょうか?
いろいろな方法がありますが、今回は野鳥のレストラン「バードフィーダー」についてご紹介したいと思います!
バードフィーダーいろいろ
「バードフィーダー」とは、野鳥用の「餌台」のことです。
お庭にバードフィーダーを置くことで、食べ物目当てに色々な鳥たちが来てくれます。
今回は主なものをいくつかご紹介するので、野鳥を庭に呼んでみたいと考えている方は是非参考にしてくださいね(^O^)/
置くタイプのバードフィーダー
木工がお好きな方はオリジナルで作ってみるといいですね♪
シンプルなバードフィーダーの作り方のコツを図で載せておきます(*^_^*)
あくまで一例ですので、デザインなど工夫しながらオリジナルの素敵なバードフィーダーを作ってくださいね♪
牛乳パックの吊り下げバードフィーダー
ある材料を用いて、自分で創意工夫しながらバードフィーダーを作ってみるのも楽しいですよ♪
こちらは牛乳パックで作ったバードフィーダー。
作り方はとっても簡単です。
①牛乳パックの底に針やキリなどで水抜き穴を5、6か所開けます。
②牛乳パックの4面を、四角く切り抜きます。
③四角く切り抜いた部分のすぐ下に止まり木用の割りばしや枝を通します。
④枝に吊るすヒモをつけます。
⑤そのままだと可愛げがないので、マスキングテープなどを貼ったらできあがり!
センスがない私がマスキングテープを貼ったところ…デザインはイマイチだし、かわいくないし……かわいくて簡単にできるものを改めて考えたいですね(^_^;)笑
今回は牛乳パックのタイプをご紹介しましたが、ペットボトルでも作ることができます!みなさんは可愛く、おしゃれに作ってあげて下さいね笑
ピーナッツリースのバードフィーダー
こちらも短時間で簡単にできるバードフィーダーです。
①鳥が食べやすいよう、ピーナッツの両端に穴をあけます。
②針金を通すため、ピーナッツの真ん中にキリで穴をあけます。
③ピーナッツを針金に通していきます。
この時、ピーナッツで十字を作るように順番に針に通していくと、ピーナッツ同士がかっちりかみ合います。
④丸くリースの形に整えて、最後にリボンを飾り付けて、出来上がりです!
鳥は果物も好きなので、リンゴやカキなどを針金に通してぶら下げておくのもいいかもしれませんね!
既製品のバードフィーダー
手作りでなくても、ホームセンターやインターネットでも、バードフィーダーを買うことができます!
お家の形をした可愛らしいもの、ステンレス製のモダンなデザインのもの、アンティーク調のものなど、デザインは様々。
数百円のものから数万円のものまで値段も様々です。
もしお庭の雰囲気に合いそうなバードフィーダーを見つけたら買って置いてみるのもいいですね♪
雑貨屋さんや100円ショップのかご
バードフィーダーではありませんが、雑貨屋さんや100円ショップで売られているおしゃれなかごをバードフィーダーとして使ってもいいですね♪
買ってきたかごに餌を入れて木の枝にぶら下げるだけでいいので、手間がかかりません。
こうしてみ見てみると、アイデア次第で、なんでもバードフィーダーにできちゃいそうですね!
バードフィーダーにどんなものがあるか分かったところで、次回はその設置をする際の注意点について触れていきます。
正しい知識を持って、野鳥も人間も楽しめるバードフィーダーを作りましょうね
野鳥を呼ぶ庭づくり 過去の記事はこちら↓↓
1.身近な鳥たち①
2.身近な鳥たち②
参考文献
野鳥を呼ぶ庭づくり 藤本和典著
バードフィーダーで野鳥を呼ぶ http://www.ne.jp/asahi/kenharu/2008/esadai.htm
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