ビズガーデニングのセラピーモデルガーデン・7月の様子 ~ガーデンセラピー実践編~

2020年07月25日

みなさんこんにちは! ガーデンセラピーコーディネーター1級の浅野栄二ですアイコン 社長

雨の日ばかり続き、現場作業が全く進まない今日この頃ですが、モデルガーデンの植物たちはみな元気に成長しています。
そこで今回は、ビズガーデニングのセラピーモデルガーデンの7月の様子をご紹介します。

上の写真2枚はシソ科の落葉低木、セイヨウニンジンボクです。
蒸し暑い夏の庭を涼しげに彩ってくれています。
花はわずかに芳香があり、視覚と嗅覚両方で楽しめます。
また、古代ローマの時代から婦人病の薬としても使われていて、現在でもドイツでは治療薬として正式に認可されているそうです。

南アフリカ原産の多年草、アガパンサスです。
和名はムラサキクンシランです。
こちらも涼しげな美しい紫色がとても魅力的です。
姿は優雅でもあり力強さもあり、夏のお庭の主役になる植物ですね。

生命力が強く、植えっぱなしでも元気に育つので、みなさんもぜひお庭に植えてみてください。

こちらは菜園プランター、ベジトラグの様子です。
左はイチゴ、右はスイカを植えています。

イチゴは次から次へと花が咲き、実が成っていますが、完熟まで待っているとすぐにアリやダンゴムシなどに食べられてしまいます。
虫との奪い合いが続いてます。

こちらはスイカの赤ちゃんです。人工授粉をずっと行なってきましたが、ようやく実が成りました。
こんな小さいのに、模様は一人前ですね。
大切に育てます。

ちなみに自然農法菜園のブロッコリーはカメムシにやられて全滅しました!
モンシロチョウの幼虫は見つけ次第捕獲して、モンシロチョウ飼育専用のキャベツに放してあげていたのですが、カメムシは捕まえようとしても飛んで逃げてしまうため、捕獲も退治もできませんでした。無農薬で野菜を育てることがどれほど大変なことか、今年も思い知らされました。
無農薬農家さんのご苦労は計り知れません。本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。

 

「ガーデンセラピーとは? その1 ~ガーデンセラピーがめざすもの~」

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一般社団法人日本ガーデンセラピー協会は、医学博士、学術博士、大学教授、医療機関院長などが役員・顧問を務め、
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