お店のセラピーガーデンで「お庭BBQ」体験! ~ガーデンセラピー実践編~

2020年08月19日

みなさんこんにちは! ガーデンセラピーコーディネーター1級の浅野栄二ですアイコン 社長

コロナ禍の中で、おうち時間、お庭時間が見直されていますが、皆さんはお庭を有効活用していますか?

先日、ビズガーデニングのセラピーモデルガーデンにて、私の親族(長女夫婦&次女カップル)でBBQパーティーを開きましたので、今回はその様子をご紹介します!

夏のお庭で絶対必要なのは暑さ対策ですよね。
ビズガーデニングのセラピーガーデンでは、大きなシェードが日差しを遮り、多くの緑とミストが気温を下げてくれています。
写真中央にあるのがミスト発生器です。

外水道の蛇口につなぐだけで霧が発生し、簡単にまわりを冷やしてくれます。
夏のお庭の必需品ですね。

ちなみにこちらの水がめ型水琴窟も、ぽたんぽたんと涼しげな水音を響かせて涼を演出してくれています。

BBQにはグリルが必要ですが、お店ではこのカナダ製のBROIL KINGを使用しています。
一般的にBBQは炭火を使いますが、この機種は市販のカセットコンロ用ガスボンベを使います。
すぐに着火し、片付けもあっという間。
BBQがとてもスマートになります。
ガスボンベは3連装しているので火力も十分。
遠赤外線は、高温になった物、例えば鉄鋳物の網からも放出されるので、炭火でなくても炭火同様に美味しく焼けます。

さらに蓋つきで温度計も付いているので、煙が出にくく、ピザやお菓子も美味しく焼けるという優れモノなのです!

 

今回は若者中心のBBQなので、1ポンド赤身肉2枚の他、生ソーセージ、カルビ、ハラミ、サガリなど、合計3kgの肉を用意しました!

そして楽しくお食事。

長女のダンナは関西出身なので、いつもまわりの人たちを笑かしてくれます!
さすが関西人です!

お庭でのBBQは、長時間植物の近くにいるので、知らず知らずのうちに植物の薬効成分を吸入することができます。
また、楽しい食事は幸せホルモンオキシトシンを分泌させます。
したがって、ストレスホルモン軽減や免疫力向上などの効果が期待できます。
家庭菜園で野菜を育てて、それを料理すれば、お庭時間の有効活用としても完璧ですね。

皆さんも、煙や大声でご近所に迷惑をかけないようにしながら、「お庭BBQ」でガーデンセラピーを体験してみてくださいね!

 

「ガーデンセラピーとは? その1 ~ガーデンセラピーがめざすもの~」

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一般社団法人日本ガーデンセラピー協会は、医学博士、学術博士、大学教授、医療機関院長などが役員・顧問を務め、
学術的なエビデンス(根拠)に基づいて活動する組織です。
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