ビズガーデニングのセラピーモデルガーデン・8月の様子 ~ガーデンセラピー実践編~

2020年08月31日

みなさんこんにちは! ガーデンセラピーコーディネーター1級の浅野栄二ですアイコン 社長

今年の5月に完成した、ビズガーデニングのセラピーモデルガーデンです。
その後、植物たちはすくすくと育ち、だいぶ緑も濃くなってきました。
今回は、8月現在のガーデンの様子をご紹介します。

石の隙間を覆う草はディコンドラです。
高さ数センチにしかならない常緑の多年草で、最初は種を蒔きますが、その後は自分からどんどん横へ広がっていきます。
勝手に密に茂ってくれるので、雑草もかなり抑えることができます。
所々イネ科の細い雑草が生えていますが、言われなければわかりません。
多少の雑草はOK!と思える方、安価に緑化したい方には最適なグランドカバーです。

ディコンドラに囲まれて穏やかに微笑んでいるのは手のひらサイズのお地蔵さま。
ガーデンをそっと守ってくれています。

キンカンです。
なんと、去年の黄色い実と、今年の春に咲いた花の若い緑色の実と、今咲いている白い花が同時に楽しめています!
3世代同居の木です! スゴイです!

そんなおめでたい木にちょこんと乗っているカエル君です。
いつも害虫を退治してくれています。
ありがとうございます。
このガーデンには、カエルのほか、トカゲやバッタや蝶やクモなどがいっぱいいます。
虫たちにとっても住み心地の良い場所のようです。

こちらはハナイカダです。
以前にもご紹介しましたが、葉っぱの真ん中に花が咲き実をつける、とても珍しい木です。
熟しすぎて多少干からびてしまいましたが、葉っぱの上の黒い実は健在です。

コムラサキです。
秋に紫色に熟した実は、園芸書やネット上でよく見かけますが、このように成長途中の実は、自分で育ててみないとなかなか見ることはありませんね。
これはこれで、若々しくて素敵です。

花も実も食べられるフェイジョアです。
果実はビワぐらいの大きさになると食べられますので、あともう少しの辛抱です。
キウイのような甘酸っぱい味で、私の大好きな実のひとつです。

ハーブの代表選手、レモングラスです。
見た目はススキのようですが、葉っぱはレモンのような香りがして、ハーブティーやポプリなどに利用されます。
レモングラスの香りは脳を活性化させ、記憶力を高めることが実証されているので、認知症の予防効果などが期待されています。

ギボウシの花です。
ギボウシは観葉植物のイメージがありますが、花もとても素敵です。
夏はやはり青系、紫系の花が涼しげでいいですね。

相変わらず、イチゴは年中無休のように実が成っています。
朝、出社するたびに、赤く熟した実をパクリといただくのが日課となっています。

スイカは、いまだに花が咲いて小さな実を付けています。

初期になった実は現在こんな感じです。
小玉スイカなので、あともう少しで収穫できそうです。
楽しみです!

最後に、自然農法菜園で育てていたピーマンですが、ようやくこんな小さいのが1個できました(笑)。
1個でも収穫の喜びは大きいですよ!
でも、なんで小さいのが1個しかできなかったのか、検証が必要ですね。
やっぱり肥料は必要なんですかね?

 

「ガーデンセラピーとは? その1 ~ガーデンセラピーがめざすもの~」

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一般社団法人日本ガーデンセラピー協会は、医学博士、学術博士、大学教授、医療機関院長などが役員・顧問を務め、
学術的なエビデンス(根拠)に基づいて活動する組織です。
ビズガーデニング株式会社は日本ガーデンセラピー協会の法人会員です。

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