★社長ブログ★ビズガーデニング自然農プロジェクト その3
2017年09月18日
お庭と外構を美しく快適にするビズガーデニング株式会社、社長の浅野栄二です。
ビズガーデニング自然農プロジェクト。今回は植える苗のお話です。
家庭菜園を始めるときに、最初に悩む事は「何を育てるか」ということだと思います。
これはもう「何を収穫し食べたいか」で決めてよいと思います。
しかし自然農で育てることを前提にした場合、
自然農で育てやすいものと育てにくいものがあると思います。
つまり虫や病気や雑草に強いか弱いかということです。
なんとなく、虫も大好きな甘いものや、
雑草に負けやすい背の低いものは不向きかなと思いましたが、
とりあえずは食べたいものを植えることにしました。
私が一番食べたいものはミニトマト。家庭菜園の定番でもありますね。
その他、ナス、ブロッコリー、シソなどの野菜、レモングラス、バジルなどの食用ハーブを植えました。
ハーブは虫よけにもなるので、一石二鳥ですね。
食用ではありませんが、防虫効果の高い植物として知らているマリーゴールドの花苗も植えました。
家庭菜園の場合は、出荷を目的としないので、
基本的には1種類1~2株で十分だと思います。
生物多様性を利用する自然農では、少量多品種で育てることをお勧めします。
1種類のみをたくさん育てると、特定の病害虫が大発生する可能性が高まります。
できれば作物の「科」(アブラナ科やナス科など)も調べて、
同じ科のもばかりにならないようにしましょう。
また、植えるときは成長した時の大きさをイメージして、
十分に間隔をあけて植えましょう。
ビズガーデニングの自然農プロジェクトでは雑草とともに育てますが、
まだ雑草が生えていないので、バークチップを敷いて土を覆いました。
次回は具体的な生育状況をリポートしますね。
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